USPとは「他にはない独自の強み」の事を指します。

USPを決める際には2つのポイントを軸として考えるのが良いようです。

さて、2つのポイントについて話す前に、まずはUSPになりそうな要素とはどのようなものなのか、旅館を例に考えていきましょう。

旅館の場合には「料理の種類・温泉の種類と質・部屋の大きさ・施設の雰囲気・接客に関する質・築年数・旅館から見える景色・宿泊に関するプラン」等がUSPになりそうな要素として挙げることが出来ます。

さて、これらの要素を元にUSPを考えていきますが、ここで注意すべき点がいくつかあるようです。

USPを取り入れるのは「他にはない独自の強み」を提示することにより、他の旅館と比較を行う際のはっきりとしたポイントをユーザーへ伝えることが可能になる場合があるからです。つまり、他の旅館でも打ち出せてしまうような強みをUSPとしてしまうと、他の旅館と当旅館の「比較を行う際のポイント」が分らなくなってしまう場合があるようです。

具体的に見ていきましょう。

例えば、「老舗」という面をUSPにしたとしましょう。「老舗」がUSPであるため、「当旅館は老舗旅館である」という事を売りにしたとします。しかし、老舗旅館は全国にいくつもあるため、これではユーザーに「どのような部分が他の老舗旅館と違うのだろうか?」という疑問が残ってしまいかねません。

そこで「老舗」という面をどうしてもUSPにしたい場合には老舗ならではのエピソード、例えば「大賞時代の文豪であるOOがいたく気に入り何度も宿泊されていた」等を訴える必要があるようです。しかし、これも他の旅館が同じように「文豪のOOに愛されていた旅館」・「OO時代の誰々が宿泊した旅館」等の文章を掲載している場合や、似たような内容を掲載し始めてしまった場合にはUSPになれないのです。

これ以外にも、例えば「料理」という面をUSPにしたとしましょう。しかし、料理の美味しさを売りにしている旅館は多くあります。そのため、「当旅館はお料理も大変美味であり」というような内容だけではUSPにはならないのです。

料理をUSPにしたい場合には美味しさではなく、「当旅館1の個性派料理長が手掛けるお料理」や「女将特性のオリジナルお料理」・「当旅館限定のお料理」等、そこの旅館でしか食べれないお料理や出会えない人等がいなければUSPにつなげるのは難しいのです。

さて、ではここでUSPを決める際に軸として考えると良い2つのポイントを紹介します。

1.競合に真似されずらい内容であること。

2.競合と同じステージで闘うような事がおきない内容であること。

この2つのポイントを軸にどの要素を元にUSPを決めるのか考えるのが良いようです。

        

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